AGA治療方法

ミノキシジルタブレットとは?いつ頃効果が出るの?

ミノキシジルは高血圧の薬として現在のファイザー社によって開発された成分です。

高血圧の治療中の患者に多毛症や薄毛の改善がみられたことから、AGA治療専門のクリニックでは発毛剤として処方されるようになりました。

日本ではミノキシジルはリアップやロゲインといった外用薬として使用されているのが有名ですが、ここで紹介するように内服薬としても使われ、内服薬としてAGA治療に使われているミノキシジルをミノキシジルタブレット(ミノタブ)といいます。

外用薬のリアップやロゲインよりも直接体内に吸収するので効果が高く、個人差は当然ありますが、ミノタブを服用開始して早い方だと開始から3~4ヵ月程度で効果を実感できるといわれています。

通常のペースだとだいたい6ヶ月間は必要とされ、1年~3年続ければ多くの方が発毛を実感するそうです。

ミノタブとプロペシアやザガーロとの違い

AGA治療のための飲み薬に使用されるミノタブですが、同じくAGA治療のための内服薬として有名なプロペシアやザガーロとどのような違いがあるのかというと、プロペシアやザガーロが男性ホルモンに働きかけることでAGAを防ぐのに対し、ミノタブは血管の拡張によって血流がよくなり、毛根に栄養がいきわたることで、発毛を促す効果があるというところが異なっている点です。

そのため、男性ホルモンに働きかけるプロペシアやザガーロは女性は使用できませんが、ミノタブは女性でも使用可能です。

また、AGA治療において得意な部位が異なります。
プロペシアやザガーロが特に有効な部位は、M字になってしまった生え際や、前頭部ですが、ミノタブは特に頭頂部に対して効果があります。

ミノタブはプロペシアやザガーロと同時に服用可能

AGA治療において、効果を発揮する仕組み自体が異なることや、特に有効な場所が異なるプロペシアやザガーロとミノタブの併用は非常に強力な発毛効果を発揮するといわれています。

これは、プロペシアやザガーロの効果がどちらかというと、AGAの原因ホルモンであるDHTの生成を妨げる、守りの効果に対し、ミノタブは血流を改善して毛根を元気にして発毛させるという攻めの役割をもつことで、高い相乗効果が見込めるからだと思われます。

ミノタブの副作用や注意点

まずはプロペシアやザガーロは国内でAGA治療薬として承認されていますが、ミノタブは日本においてはあくまでも高血圧の処方薬で、AGA治療薬としては承認されていないことをご注意ください。

そして気になる副作用ですが、元々高血圧の薬ということもあり、血圧の低下や、手足の浮腫(むくみ)などの副作用の可能性があります。

そのほかには多毛症や、特にアルコールがかかわることで吐き気や性欲減退などがあると報告されていますので、少しでも異常を感じる場合は服用を中止するようにしましょう。

ミノタブがおすすめなのはこんな人

ミノタブは国内ではAGA治療薬として承認されていないため、まだ副作用が未知数なところがあります。
そのため、ミノタブを使うのがおすすめできる人は以下のように限定されます。

  1. AGA治療において多少お金がかかってもいい人
  2. AGAの進行具合が深刻な人
  3. 多少の副作用よりAGAを治したい人
  4. 低血圧や高血圧の治療で降圧剤を飲んでない人

ミノキシジルの内服薬はAGA治療専門クリニックで、処方される薬の中でもプロペシアなどに比べて高額になります。
例えばAGAスキンクリニックなどではオリジナルの飲み薬にミノキシジルを配合しており、プロペシアよりかなり割高です。

副作用については、多少毛深くなってもAGA治療が優先できる人でないとツライかも知れません。
また、元々高血圧の薬ですから、高血圧の治療を受けている人もよくありません。

現在、多くのクリニックで推奨されているメインのAGA治療方法は、プロペシアやザガーロとリアップなどの外用薬のミノキシジルの併用ですから、ミノタブに手を出すのはそちらを試してからでも遅くないと思います。

ミノキシジルタブレットに関するまとめ

ミノキシジルタブレットは効果はかなり期待できるが、リスクもある。
AGA治療専門のクリニックで処方してもらうときは、よく医師の説明を聞いてから処方してもらうか決めましょう。

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