AGA治療方法

AGA治療の最終手段|植毛手術

フィナステリドやミノキシジルの登場によって、薄毛・AGAの治療の可能性は格段にあがりましたが、薬剤による治療では自分自身の思ったとおりの効果が得られない人もいます。
フィナステリドもミノキシジルもすべてのAGA患者に効くわけではないのです。

そういった、薬剤での治療では満足できない人のための治療方法として、現在のところ最も有力なのは植毛手術です。

植毛手術というと、一昔前は人口の髪の毛を頭皮に植えるといったイメージがありましたが、AGA専門クリニックで行われているのは自毛植毛です。
自毛植毛は簡単にいうと、後頭部や側頭部などの、DHTの影響を受けずに髪の毛が残る部分の頭皮から、毛包ごと薄毛の部分に移植する技術です。

AGA治療で植毛手術を受けるべきなのはこんな人

AGA治療の最終手段ともいえる植毛術ですが、どんな人に向いているのでしょうか。
AGA治療の救世主ともいえるフィナステリドやミノキシジルですが、やはりその効果にも限度があります。
フィナステリドやミノキシジルなどで明らかな回復が見込めるのは下記イラストの左から2~3番目の間くらいの状態の人が精一杯です。

イラストの左から4番目くらいまでAGAが進行してしまうと、「薬剤による治療では満足いく結果にならない」と予測されます。

ここまでAGAが進行してしまっているなら、思い切って植毛手術を受けたほうが良い結果となるでしょう。

植毛手術の料金はどのくらい?

植毛手術を受けるといっても一番気になるのはそのお値段。

はっきりいって、植毛手術は非常に高額です。
移植する本数などにもよりますが、費用が100万円~150万円以上必要になることもめずらしくありません。

それはAGA治療目的の植毛手術は保険適用外の自由診療にあたる上に、最先端の繊細な技術が求められるためです。

皆さんの多くが「そんな高い金額かかるなんて、本当にその価値はあるの?」とお思いかもしれません。

しかし、確かに高額な植毛手術とはいえ、受けてしまえばこの先、一生涯AGAに悩まなくてすむと考えるとどうでしょう。

ここでプロペシアなどのフィナステリドを服用する一般的なAGA治療と比較してみましょう。

フィナステリドは保険適用外ですから、診察料など含めておよそ月に1万円かかります。
年間にすると10万円から12万円はかかるでしょう。

AGAに悩みはじめる平均的な年代であるに35歳~45歳くらいからフィナステリドによる投薬治療を開始し、「もうハゲていてもかまわないかな」と思える年齢が70歳くらいまで服用を続けるとして、約30~35年間フィナステリドを服用し続ければ300万円~420万円くらいはかかる計算になります。

こう考えると、植毛手術はフィナステリドによる投薬治療とトータルの治療費としてはさほど変わりません。
むしろ、植毛手術はその即効性も考えると有力な手段ですし、女性が若さをもとめてエステに通うのと比べてもさほど高くないものかもしれません。

一度植毛手術を受けたら本当にもうハゲないのか?

前述の植毛手術の料金についての解説中に「一生涯AGAに悩まなくてよい」といった表現がありましたが、本当なのかと思う人もいるかもしれません。

結論を言うと、植毛手術で移植された毛包は生涯残ります。

毛包は元来あった場所の性質を持ち続けるため、DHTの影響を受けない後頭部から移植した毛包はどこに移植されたとしても硬く太い毛髪を保つことができるのです。

これを、「ドナー・ドミナントの法則」といい、実際に移植後30年経過したとしてもこの法則により移植した毛髪が保たれている例が報告されています。

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